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嫌われ松子の一生 (テレビドラマ) : ウィキペディア日本語版 | 嫌われ松子の一生 (テレビドラマ)[きらわれまつこのいっしょう]
『嫌われ松子の一生』(きらわれまつこのいっしょう)は、山田宗樹の小説『嫌われ松子の一生』を原作としたテレビドラマ。映画版同様、英語タイトルは''THE MEMORY OF MATSUKO''。 == 概要 == 2006年10月12日から12月21日まで木曜22時から22時54分(JST)にTBSで放送された。主演は内山理名で、『大奥〜華の乱〜』以来1年ぶりの連続ドラマ出演。23歳から生涯を終える56歳までを演じた。また、『大奥~華の乱』に同じく出演していた小池栄子、北村一輝が共演。さらに、映画版で佐伯俊二を演じた谷原章介が、このドラマでは役柄を変えて登場した。 ハイビジョン、字幕データ放送。全11回。初回は10分拡大し、23:04までの放送。世界バレー選手権中継の放送時間延長に伴い、第5章は15分、第6章は10分繰り下げての開始となった。 このドラマでは、舞台が2006年夏に変更され、松子の生涯を追いかける笙と明日香の設定が入れ替わり、明日香が松子の姪になっている。このため、松子に対する心の変化が原作とも映画とも異なる。ラストはドラマオリジナルの展開となっていた。一方で映画で描かれなかった話(松子が校長にみだらな行為をされ後に洋一が校長を射殺すること、綾乃の死、洋一がシャブの密売を働きながら麻薬Gメンの飼い犬になる)が織り込まれている。 なお、大川市・福岡市・別府市などの九州内(作品中で舞台となった町)でのロケは全く行っていない(栃木県内・長野県内などで行った)。これは作品内容故に地元の協力が得られなかったためではなく、舞台となった1970年代の建築物の再現やスタッフ・出演者のスケジュールの都合と考えられる〔なお、同じく作品中で大川市を舞台とする『のだめカンタービレ』では最終回で大川市でのロケが行われている。〕。
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